現在ワインを勉強中。
私がワインを学ぼうと思ったのは、実は自分が好きなぶどう品種がわかったからです。
ご縁があり、ある卸売りからワインを1年に1回購入しています。
1年に1回の自分のご褒美として、私にとっては高いかな(1本3000円以下)というワインを
1ケース(12本)買います。
それがクリスマスシーズンなので、お仕事をがんばった時、お正月にいいワインを飲むのが
楽しみでした。
コロナ禍になり、卸から電話がかかってきました。
レストランが休業などで、非常に厳しい販売状況で、よかったら購入しませんか?
というので、つい買ってしまいました。
その時に営業の方と話していてどんなワインがいいのか?
私の好きなワインは?
と話しました。
そのころの私が好きなワインは、「白の辛口」
それだけしかわかりませんでした。
あとは、「一番安いワインください」
(高いワインしかない卸で、一番安くても1本2500円します)
そんなこんなで送っていただいたワインを飲んだら、
「これ大好き!」
というワインがありました。
それはニュージーランドの白ワイン
ぶどうは、「ソービニヨンブラン」
それしか私には情報は読み取れませんでした。
それから、「ソービニヨンブラン」のワインを探すようになります。
美味しいワインを探せたときは、「やったー!」とうれしく、ワインの時間が楽しい。
そうでもなかったら、「うーん残念」
勉強したら、私好みのワインをヒットさせる確率があがり
ワインの時間が楽しいものになるのではないか?
ワインを勉強しよう!
(ここまで長々とおつきあいくださりありがとうございます)
さて、ということでワインを現在学んでいるのですが
昨日学んだことの1つが、「品種によってどう違うか」
私なりにまとめて書いてみます。
目次
ワイン・ぶとうの品種によって違う味
白ワインの代表的なぶどう
・ソービニヨンブラン
酸味があり、グレープルーツのような苦み・さわやか・ミネラル感
苦みをもったブドウ
特にニュージーランド産のものはgood
・リースリング
ドイツを代表するブドウ品種 甘さがあり・白い花の香り・柑橘を思わせる
ぺトロール香(石油製品の香り・ゴムホースのような)があるのも特徴
(調べると辛口もあるようです)
・シャルドネ
個性のないぶどうといわれる・作り方で味が左右される
木なりのフルーツの味・洋ナシなど熟した果実・パイナップルキャンデー・樽の香り
シャルドネで作られる「シャブリ」が有名
ワインを勉強すると人間の歴史も勉強するようで、ほんとに深い。
大量生産のテーブルワインなのか、高級ワインなのか。
生産者の工夫と、法律。
天候と場所、テロワール。
「テロワールって?」
また、ミニ情報をお届けします!