10月はタルト① 「シュクレ生地」がお題です。
タルトには、おおまかに3種あります。
◆パート シュクレ
◆パート サブレ
◆パート ブリゼ または、フォンセ
◆パート シュクレ
シュクレとは、フランス語で砂糖の意味。
甘く、一番作られているタイプの生地だと思います。
◆パート サブレ
サブレとは、砂という意味。
サブラージュという技法で作られることと、
砂のようにもろいという意味もあるようです。
◆パートブリゼ・フォンセ
名前は違いますが、同じ生地をさします。
ブリゼとは、砕ける フォンセとは敷きこむという意味
甘くなく、キッシュなどに使われます。
11月レッスンの「りんごのタルト」にも使用します。
この生地をどのように使いわけるか?
また、シュクレ生地を作る時の注意ポイント
空焼きの時にタルトストーンをせず、
そのまま焼いても、焼き縮やダレない方法
タルトはサクサクが命!
ちゃんと焼き色がつくまで焼きましょう!
などをお知らせして
実習です!
1つの生地で、3種類のお菓子を作ります。
◆直径15cmの「アーモンドタルト」
ダマンドクリームを入れるタイプの、一番基本のタルト
これさえできれば、いくらでも応用できます。
◆丸い小さな型で作る「柿のタルトレット」
旬の柿を一工夫してのせます とろけるような柿がおいしい!
そして、カスタードを炊きますが、これも一工夫したおもしろいカスタードですよ。
★タルトレットとは、小さなタルトのことです。
◆フィナンシェ型で作る「チョコレートのタルトレット」
このタルトレットは、フタをつけるので、焼きが楽なのです。
空焼きいりません!
そして、上下タルト生地なので、食感が楽しい!!
持ち運びも楽で、見た目もかっこいいので、大好評でした!
これが一番の目的の方もいました。
★チョコレートのダマンドクリームに、贅沢にもナッツを埋め込みます!
3種類もして、とても忙しかったですが、生徒さんは大喜びでした。
1つの生地でいろんなバリエーションが
できることをお伝えしたかった。
そして、応用のきくレシピで、
お好きなタルトを作っていただきたいと思いました。
【シュクレ生地レッスンに来てくださったときの反省会の声】
Kさん ・アーモンドのタルトは、華々しく見えないけれど、こういうのが作りたかった!
家で作ります!誰かにプレゼントしたい
Sさん 生地を触るのが怖いけれど、生地の状態の見極めが大切だとわかった。
3種類も習えて使えます!
※生徒さんが作ったタルト
Tさん 今までタルト作って来たけれど、2mmと薄い生地で作ったことがない。
とてもおいしい!必殺技もぜひやります!
Kさん 生地がよい状態の見極めにポイントを置いて、次は作ってみたい
Mさん カスタードをジュースを使って作るなんて驚きと、とってもおいしい!
Hさん 憧れのお菓子が作れた!こんなにたくさん教えてくれて嬉しい!
それぞれのお菓子の大切なポイントを教えてくれるのがよい
「タルトはサクサクが命!」なども、そこがポイントかと知ることができた
Mさん 今までタルトは本をみて作っていたけれど、ちゃんと作れてうれしい!
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