パイ生地(フイユテ)に、合う粉とは ~スキルアップラボ・東京スタジオジェンマにて/大阪お菓子教室ひすなずた

スキルアップラボレッスンレポート
LINE登録

◆ひすなずたの情報が素早くキャッチできるライン公式アカウントの登録

 

 

東京小平にあるお菓子教室スタジオジェンマの先生のためのレッスン!

スキルアップラボ アドバンスに通うことにしました。

去年通わせていただいて、本当にためになりました。

特にレシピを作るのに、こうしたらどうなるということが

話だけでなく体験として得られることが強みです。

今回は「パイ生地」 

フランス語では「フイユテ」と呼びます。

パイ生地はおいしい!けれど、とても面倒な生地です。

何度も折りたたんでは冷やしてを繰り返し、層を作ってこそ美味しい。

しかし、さすが人間!簡単なパイ生地もどきを作り出しています。

フランス語では、「フイユタージュ ラピッド」

速整パイや即成パイなどと呼ばれています。

なんちゃってパイ生地とでもいいましょうか。

美味しい生地です。

さらに、簡単にしたものが「ブリゼ生地」です。

このバリエーションは、粉を変える、バターの量を変えるなど

いろいろやってみます。

まずは、きちんと折りたたむパイ生地づくりから。

バターを作ります。

そして、折りたたむのにちょうどよい温度を測ります。

可塑性がある(形を溶かさないで自由になる状態)のは、13-18℃

今、いい状態ですね。

たくさん生地を作らせてくださいました。

パイ生地は折りたたむ作業があるので、時間がかかります。

写真に写っているより、まだ作りましたが、結構疲れました。

食べてみて、なるほど、なるほど。

さて、ピティビエを作らせてくださるのに、

粉を禁じ手の配合にしてみました。

ピティビエの模様はかっこいいですね。これが意外に簡単にかけます。

焼成前の様子です。↑ 2パターン作りました。

さきほどの、生地を焼いた状態
これは、強力粉だけで作りました。
浮きがすごくて、ひきつって形もいがんでます。
これは、薄力粉だけ。
折りたたんでいる時から、生地がつながらずボロボロになって
たくさんバターがしみだしていました。
層をつくれず、クッキーのような食感。

一見にしかず。

パイ生地には、準強力粉を使う理由は写真を見ればわかります。

または、薄力と強力を1:1の粉でも大丈夫です。

 

ブリゼ生地もバターの量を増やしたり、興味深いレッスンでした。

 

興味のある方は先生のHPへ↓

東京小平にあるスタジオジェンマさんの「スキルアップラボ」★リンク

オンラインでつながる「WEBレッスン オンラインお菓子教室」★リンク

もあります。これにも毎月、ネットを通じて勉強させていただいています。

5月もレッスンに行かせていただきます。

アメリカに行ってた娘を迎えに成田に行きます!

レッスンも、娘も楽しみな5月です!

***ひすなずたの募集中のレッスン***

◆単発受講できる「シーズンレッスン」

・チョコバナナロールケーキとしっとりスコーン

5/11土・16木・17金・18土 残席あります。

詳しくはこちらへ★リンク

◆1年通う基礎からまなぶベーシックコース

学び直したい方、初心者の方お待ちしています。

第一木・金曜日クラス、1席ずつ募集しています。

土日クラスは満席です。

詳しくはこちらへ★

コメント

タイトルとURLをコピーしました