中力粉の表示がだんだんなくなってきました/大阪・東京お菓子教室ひすなずた

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こんにちは!

大阪市生野区で、本格フランス菓子を引き算のレシピで作るお菓子教室をしています。

基礎を教えることで、材料をシンプルにしたり、自由にお菓子を作れるようになる

学び直したい方にベーシックコースを展開しています。

また、お菓子で将来の夢がある方、すぐにでも使いたい方に、レシピを商用使用できる

ベーシックコースプロの人気です。

 

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さて、小麦粉が大好きです。

小麦粉を変えると、お菓子がすごく変わります。

 

私は、小麦粉だけはこだわりたいと思っています。

(他にあったらすみません)

その理由は、これほど影響力があるのに、

他の材料に比べて安いからです。

 

例えば、スーパーで買えるフラワー粉が1kg200円程度です。

 

ふわふわにスポンジケーキが作れる粉が1kg450円です。

比べたら、倍以上です。

 

でも、元が安いのです。

 

250円の差で、こんなにおいしいスポンジケーキが焼けます。

 

そして、1kgなので、何台スポンジケーキが焼けるでしょう。

1台に換算したら、とても安い。

 

例えば、ピュレを買いましょう!となるとこれは高いです。

1000円単位の話になります。

 

そして、小麦粉はお菓子だけでなく他にも使えます。

 

例えば、スポンジに向いている小麦粉は、てんぷらにすると

サクサク・ふわふわです!

 

私は昔、たこ焼き屋になろうかと検討したことがあって、

その時に秘密のレシピを買いました。笑

 

そこに書かれていたポイントの一つに、ケーキ用の特級の粉を仕入れることです。

 

今ではよくわかります。

 

私が愛用している「特宝笠」でたこ焼き作るとフワトロに仕上がります。

他にもポイントあります!

 

さて、小麦粉を選ぶときに大事なポイントとしては、

タンパク質の含有量です。

 

たこ焼きがフワトロに仕上がる小麦粉は、薄力粉です。

その中でもできるだけ、タンパク質含有量が少ないものが軽く仕上がります。

 

そして、パンに使われるのが、強力粉です。

タンパク質含有量が、多めです。

 

その中間にあるのが、準強力粉です。

これが、少し前までは、「中力粉」と言われていました。

 

なので、イメージしやすかった。

 

薄力粉と強力粉の間のものなのかと!

 

現在では、「準強力粉」と統一しましょうという流れになっています。

 

なので、富沢商店さんでは、店頭には「中力粉」の表示はなく

 

「準強力粉」だけになっているそうです。

 

先日うちのレッスンに来た生徒さんが、富沢商店で「中力粉はないのですか?」と聞いたら

 

店員さんが待ってください~と放置されて、わからず買わずに帰ったそうです。

 

なので、「中力粉」は「準強力粉」と表示されつつありますので、お知らせしておきます。

そんな流れになっています!

 

 

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