今日は、スポンジケーキを作るときに、卵を湯せんにかけて
温める理由についてお話します。
動画に撮りましたので、動画が見れる方は動画を
見れない方には、文章にしました。
スポンジケーキの作り方を簡単に説明すると、卵をほぐして、
砂糖を一回で入れて、混ぜて、湯せんで人肌まで温めて、
高速で泡立てていきます。
なぜここで湯せんで温めるかというと、卵黄は冷たいと泡立ちにくいので、
温めてふわっと泡立ちやすくするためです。
ただ、この温度は人肌くらいか人肌以下がいいです。
しっかり泡立てたいと思ってめちゃくちゃ温めてしまうと、
腰がなくなって、卵臭くなってしまうので、37℃以下なら、
35℃から33℃くらいでもいいかなと思います。
ちょっと温めるだけでふわっとなってやりやすくなるので、
温めすぎに注意して、湯せんにあてて作ってみてください。
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