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ひすなずたの大人気メニュー「レモンケーキ」
そこで欠かせない「無農薬レモン」
実は、レモンケーキには、「皮」が大事です。
だから’無農薬’がいい。
レモンの旬は?11月から6月
実は夏ではない!!
さわやかな風味は「夏」を象徴するようですが、レモンは柑橘類ですので
実は冬が旬です。
(ただ、昨今はレモンブームで夏でも工夫して作ってくださる農家さんや
輸入レモンでもノーワックスや無農薬のものがあるようです。)
7月から9月はグリーンレモンの季節
グリーンレモンは、若いレモンです。
それが熟していくと、黄色になっていきます。
グリーンレモンをお菓子で使うと、青い味・フレッシュな味がします。
それを踏まえてでよければ、グリーンレモンを使います。
多めに買って余った無農薬レモンの保存方法のオススメ
無農薬レモンは何のために買うか?
皮を使いたいから!
皮はお菓子にとって、重要
香りの元は、皮にあります。
果汁は味になります。
お菓子は香りの文化だと思っています。
だから、お菓子にとって非常に大切。
「箱を開けたときの香り」
「一口ほおばった時のふわっとした香り」
これは、皮を使うことで広がります。
皮だけ削って、ラップで包んで冷凍庫へ入れると忘れてしまう
果汁は製氷皿で凍らせて、
重要な皮は削ってからラップでぴっちり包んで
ぺったんこにして冷凍庫へ。
これもいいのですが、私の性分からして、
存在を忘れてしまったことが多く
結果的に出てきたときは、なんだこれ?
となってます。
おススメはレモンまるごと冷凍
皮をきれいに洗って、清潔なタオルで拭いてからラップして
ビニル袋にいれ、冷凍しています。
皮を使用したいときは、冷凍のまま使用できます。
しかし、冷凍のままだと削るときに
カチカチで削りにくいので
少しだけ解凍して(室温に5分出しておく)からの方が削りやすい。
全解凍してしまうと、逆にやわらかくなりすぎて
削りにくいかもしれません。
果汁を使いたいときは、解凍して絞ってくださいね。
本当は、「生」のレモンを使用したいので、
余ったレモンの保存方法としてのご提案です。
ぜひ参考にしてください。