バターはフランス菓子にはかかせない材料です。
先日、近所に買い物に行った時に衝撃的な出来事が!!
バターが安い!!390円!!
「おつとめ品」とありました。
えっと賞味期限は・・・?とみると
「200112」
何度も何度も見ました!!
え?2001年12月???
19年前???かい!と
興味津々で、バターを買いました。
早速開封すると、状態は悪くない。
お気づきの方もいるかと思いますが、
20年1月12日のことですね。
ブログを書いている今日です。
思い込んでしまい、うっかり間違えてしまいました。
バターは冷凍保存ができるので、長期保存でき、
私の妄想で、どこかの会社が倒産して
冷凍されていたバターが発見されたのだろう・・
など思っていました。笑
余談でした。
バターは、牛乳の脂肪分をギュっと集めたものです。
アドバンスコースの1月はバターについてミニ講座があります。
ご存知の方も多いと思いますが、
バターには種類があります。
◆有塩バター
日本では1-2%の塩が加えられています。
なぜ?塩を入れているのか?
塩を入れると日持ちするのです。
◆無塩バター
お菓子に使うならこれです。
有塩バターはお菓子には塩味が邪魔してしまう時があるので
無塩バターを使います。
◆発酵バター
乳酸菌を加えて作られているため、酸味のある香りがします。
しかし、焼き菓子などに使うと、なんと香ばしい香りに変化して
とてもおいしいバターです。
焼き菓子の時は、できるだけ発酵バターを使いたいです。
明治の発酵バターが美味しくて使用しています。
フランスでは、発酵バターが一般的のようです。
【賞味期限は?】
メーカーにもよりますので、おおまかにと思ってください。
◆有塩バター おおよそ6ケ月
一番日持ちします。
◆無塩バター おおよそ5ケ月
◆発酵バター おおよそ3ケ月
※発酵バターは、はっきりと書いているものを見つけられなかったのですが、
業者さんから私の所に届く明治の発酵バターはいつも3ケ月ですので
そのように明記しました。
また、バターは、冒頭にも書きましたが、冷凍できます。
冷凍したら、冷蔵庫で1-2日かけて解凍して
使用してください。
よかったら、参考にしてください。
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