ちょっと自己紹介【コピーライターになりたかった私はキャッチコピーが苦手・ヒントが見えた昨日】

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今日は、ちょっと自己紹介というか、過去の私についてお話します。

 

何度か話したことがあるかもしれません。

 

私は、文章を書くのが好きです。

 

特に感情をのせて書いているときは、時間を忘れて書いています。

 

ただ、キャッチコピーが苦手です。

 

これはなぜできないのか?

 

 

今、取り掛かっている企画でキャッチコピーを勉強しながら

考えていたらわかった気がしてきました。

 

 

少し話はさかのぼりますが、私は昔、実は恥ずかしながら

コピーライターになりかたったのです。

 

 

就職難の時代で、広告代理店や出版社や新聞社には就職できず、

求人情報誌に採用されました。

 

 

雑誌を発行しているから、ちょっとの記事ページにでも食い込めたらと

思っていました。

 

そんな訳もなく、営業補助の仕事をしていました。

 

でも諦めずに、コピーライター養成講座というものに、

仕事を終わってから、通い始めました。

 

有名なコピーライターさんが来て教えてくださいます。

関東だったら、糸井重里さんなど来ていたような講座でした。

 

6ケ月通って、そこの紹介でコピーライターとして就職することができました。

 

しかし、全然コピーが書けません。

 

どうやったら書けるのか??

 

悩みに悩んで会社を辞めました。

 

今でも、キャッチコピーには悩まされます。

 

そして、その答えを昨日見つけた気がします。

 

その答えが乗っていた本です。

 

私がこれだ!と思ったフレーズを転記します。

 

***

 

【書けない原因】

ブログでもメールでも、何か文章を書く必要があり、「よし書くぞ!」とパソコンに向かった

ものの、うーんとうなって真っ白な画面を見つめ、指が止まったままになることはないだろうか?

書けないのは、一般的に思われているライティングスキルの問題ではなく、「リサーチ不足」が原因だ。

プロのコピーライターでも、純粋に書いている時間より、ネタ集めをしたり、構成を考えたりする

時間の方が圧倒的に長いのだ。「現代の広告の父」と呼ばれているディヴィッド・オグルヴィでさえも、

書く前の調査は3週間くらいの膨大な時間をかけたという。

だから「書けない」と手が止まったら、潔く書くのをやめて、トピックに関連するネタ集めを

するのがおすすめだ。ライティングは料理と同じで、集めた素材以上のものは書けない。「いい文章」

を書くには「いいネタ」が必要なのた。

 

****

 

この文章を読んで、これだと思いました。

 

ネタ集めをきちんとしていない。

 

それだったのか。

 

あの頃から考えて、20年。

やっとみつけました。

 

高価な本でしたが、買ったかいがありました。

 

キャッチコピーに悩んでいる方、ぜひ、ネタ集めから!

 

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