11月は「ブリゼ生地」を学びます。
ブリゼ生地は、甘くなくサクサクした食感の生地です。
「ブリゼ」とは、フランス語で「砕ける」という意味
砕けるような食感の生地です。
また、「フォンセ生地」とも呼ばれ、
フランス語で、「敷きこむ」という意味の名前もあります。
キッシュなどに使われる生地です。
レッスンでは、「りんごタルト」を行ないました。
そして、講義では、「グルテン」について勉強しました。
ブリゼ生地は、準強力粉で作るのがおすすめです。
それは、グルテンが大きく関係します。
「小麦粉のタンパク質含有量の表」を見ながら、
それぞれに合う小麦粉の説明もしました。
りんごは、紅玉がおすすめです。
すっぱくて固いりんごがいいです。
タルトはちょっとゴージャスな並べ方。
少し手間ですが、達成感ありましたね。
レッスンだからこそ、できることがあります。
ここから、どんどん手間をなくす方法もお教えさせていただくので
ご家庭ではそうしてくださっても!
みなさんが作られたリンゴタルト!
素敵です!
敷き込みの時は真剣です。
りんごを並べるこの時間。
集中して結構楽しい。
うすくスライスした方が並べやすいですが、
並べることができたら、分厚いのもいいですよ。
今回はタルトのフチに飾り模様をつけましたね。
模様をつけるのは、難しくなく、同じ模様が並べばいいので
自分の癖を連続させてくださいね。
この方のフチは、細かくてかわいいですね。
私は斜めなので、まっすぐの模様もいい!
終わりに、みなさんと<反省会>をします。
感想や質問をお聞きする時間です。
それぞれの意見をお聞かせいただきました。
◆タルトってもっと難しいと思っていた。ハードルがさがった。
こんな作り方でパイみたいなので、びっくりした。
◆タルトってデリケートなんですね。
◆10月のシュクレ生地とは、生地が違うのですね。
知らなったし、おもしろかった!よくわかった。
◆2回目の受講で、とてもよくわかった。
砂糖が入っていない生地なので、のばしやすい!
キッシュに使えるのも嬉しい!
◆とにかく、おいしかった!!
りんごの種類は気にしてなかったけれど、初めて知った!
◆フチの模様入れる作業を始めてして、楽しかった
◆小麦粉の勉強して、なぜ打ち粉が強力粉なのかわかった
◆ふちの飾りを知らなかった。教えてもらわないとわからない技術なので
知ることができてうれしい
とーーってもおいしい!
たくさんのご意見ありがとうごあいます!
12月はいよいよ「ジェノワーズ/スポンジ生地」
楽しみにお待ちしています。
ベーシックコース、2019年から値上げします。
入会を検討されている方は、ぜひ、今がチャンスです!
11/29(木)に半額体験キャンペーンします。
よかったら、どうぞ。