ほんの2.3日前に、生徒さんからラインで
「オンランレッスンしないですか?対面レッスンの日程が合わなくて」
と、ご連絡がきました。
ありがたいことですね。
コロナがあり、オンラインレッスンもかなり浸透してきて
私たち教室をしているものも、オンラインレッスンの利便性を実感しています。
いろんな面で便利です。
対面レッスンと、オンラインレッスンは、
メリットとデメリットがありますが、それぞれのメリットを了承して受講したら
どちらも使えるなと思っています。
目次
オンラインレッスンの種類
①ズームを使ったリアルタイムで、デモンストレーションを見るタイプ
②ズームを使ったリアルタイムで、生徒さんも一緒に作るタイプ
③動画配信で、生徒さんの都合のよい時間に見るタイプ
ズームで、デモンストレーションを見るか?
一緒に作るか?
動画か?
大まかに分けて、以上のタイプがあると思います。
お菓子を作るオンラインレッスンは動画配信が向いている
私の考えです。
私はコロナになった時に、①②をレッスンしました。
また、逆に両方とものタイプも、お菓子やお料理・パンなどを受講しました。
①ズームでデモンストレーションを見る
これは、ちょっと物足りない気がしました。
美味しそうな映像を見るだけで、想像で不足感満載。
食べたい意欲がつのって辛い。
これは受講したときの私の感想です。
しかし、家で見れる利便性と、先生の手元がよく見えてスムーズな展開は
とてもいいと思います。
②ズームを使ったリアルタイムで、生徒さんも一緒に作るタイプ
これは一緒に作って食べれるタイプです。
食べられるので、食いしん坊欲は満たされるのですが、
お菓子は、簡単なものしか教えることができないと思いました。
もしくは、同じレベルの方をそろえてのレッスンはよいと思います。
このタイプのレッスンで、
ミルクレープと、ラムレーズンバターサンド・レモンケーキのレッスンをしました。
●思うように指導できない。もっと教える技術を学ぶべきだとおもいました。
●バターサンドのクッキーを、私が作った見本を事前に送るタイプのレッスンをしましたが、
生徒さんが作ったものと比べると、ずいぶん違う
●生徒さんが作るのを随時待ちながら進めるので、工程のあるお菓子はとても時間がかかる
マンツーマンはとても快適です。
複数人数になると、回していくのが大変だなーと思いました。
「工程の少ないもの」
オンライン同時進行レッスンは、複数人数でするときは、
考慮したメニュー選びが大事だと思いました。
③動画配信で、生徒さんの都合のよい時間に見るタイプ
工程があり、複数の方にオンラインレッスンするには、
このタイプが一番、先生にも生徒さんにもよいと思います。
このタイプの大きなデメリットが
「自主性だからやる気スイッチを押さないといけない」
そうなんです。
そこをどうやって解消しようか?と考えました。
材料配送タイプはどうだろうか?
すると、生徒さんからとても好評の声が!
「先生このレッスン、とってもいいです!またやってください」と
声が届いてきました。
材料を計量して、送ります。
材料の賞味期限があるので、それを明記し、
その期間内に作っていただくという「スイッチ」を押すことができます。
ということで、現在の私は、動画配信・材料配送タイプの
オンラインレッスンを展開したいなと思っています。
動画レッスンの一覧はこちらへ
現在は材料配送タイプはありませんが、
自分でやる気スイッチが押せる方にはぜひ!