大阪市生野区のお菓子教室ひすなずたです。
特上のいちご「章姫」で作る ”いちごのコンフィチュール”
農林水産賞を受賞のいちご農家「竹村一美」さんの所へ、いちごを買いに行きました。
奈良の大和郡山市です。
いちごジャムを作るのでと予約していきました。
少し無理言って、たくさんジャム用いちごを確保してくださっていました。
行くと、とてもよくしてくださって、いちごのこと、
受賞する審査のこと、農薬のこと、お母さんがたくジャムのことを
たくさん、お話してくださり、とても勉強になりました。
おうちの冷蔵庫からわざわざとってきてくださって、
お母さんのいちごジャムを試食させていただきました。
「おいしーーーー!!!」
いちごジャムの炊き方も、お話していくうちに、あまりみんながしない必殺技を
お話してくださって、「私もします!!!」と共感!
だから、フレッシュでおいしいはず!と思いました。
味と色とフレッシュ感を大切にしたいちごジャムの作り方です。
農薬のことも、農家さんから聞けてすっきりしました。
竹村さんのいちごは、農薬は控えめです。
通常の約1/3の回数しか、農薬をまきません。
お母さんが「私は農薬はできるだけ嫌だから」と。
こんなに美味しいものを、虫が見逃すわけはありませんものね。
お菓子の世界では、いちごは洗わないでという説もありますが、
さっと洗った方がいいなと思いました。
いちごもいっぱい試食させてくださって、
「はい!座っていっぱい食べて!」と、お話する間に
カップにどんどん入れてくださって!
大きいのもいれてくださったので、娘たちにお土産として、
持ち帰らせていただきました。
章姫の大きいいちごは、とても高価ですものね。
さーて、そのいちごを使ったレッスンです!
自分で思いますが、なんと素敵なレッスンでしょうね。
ワイワイ作りました!
忙しかったので、レッスン風景の写真はとれず、
スコーンが焼けるまでの時間のゆっくりタイム。
今回は、張り切って、クロテッドクリームを取り寄せました。
イギリス本場の味です。
【英国の老舗ロダス社】伝統製法による本物の味クロテッドクリーム
これがテンションあげます!
伝統的な製法で作った証は、上に黄色い膜が張っています。
生クリームを低温のオーブンで焼いて煮詰めます。
だから、上部に膜がはります。
このクリームはとてもさっぱりしていて美味なのです。
脂肪分60%なのに。
私は、オーストラリアで、スコーンを食べて、クリームに衝撃を
受けたのを覚えています。とにかくクリームがおいしい!!!
焼きたてのスコーンと、出来立ての特上いちごのコンフィチュール、イギリス本場のクロテッドクリーム!
最強のコンビ!これ以上ないですね。
もー、めちゃくちゃ!めちゃくちゃ美味しいです!!!
「食いしん坊の幸せの瞬間です」
京都から来てくださった方が、こうおっしゃってくださいました。
「昔、”マリアージュ”で食べたスコーンがとてもおいしくて忘れられない!
だから、逆に普通のスコーンが食べられなくなって、
このスコーンはとてもおいしい!!」と。
ありがたいお言葉です。
とてもいいレッスンだったので、来年もできたらいいな~と思います。
竹村さんは夏には、いちぢくを作っておられるそうです。
それを使ったお菓子か何かできたら、素敵ですね。
夢が広がります。
竹村さんのいちごに興味のある方は、5/12にいちご狩りがあるそうです。
よかったら、行ってみてくださいね。
◆単発で受講できるレッスンのご案内はこちら★ 「いちごのロールケーキ&レモンケーキ」
5/15火・16水・21月・26土 残席あります
◆基本から学びたい方は、ベーシックコースへ(1年間のコースになります) ★
ブログランキング、現在2位!
なんと、ありがとうございます!!!
めざせ1位!よろしくお願いします!